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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2014年05月30日

愛車のブレーキOHに挑戦!

こんにちは!Yanakaです。
先日、営業で使っている愛車ホンダFitのブレーキが「キーキー」鳴き始めたのでブレーキパッドの交換を自分でやってみることにしました。

普通は自動車整備工場に頼むところですが、二輪のタイヤ交換・ブレーキメンテナンスは普段からやっていたのと、走行距離23万Kmオーバーで
廃車寸前の車なのであまりお金をかけたくなかったこともあって、今回は四輪でも練習を兼ねてやってみたくなったんです。

パッドが減ってくると、付いてる「つまみ」の様な部分がブレーキディスクに触れて音を出します。



嫌な予感はあったんですが、ブレーキキャリパーを外したところでトラブル発生!ブレーキの油圧ピストンが出たままで戻らない!!
これでは新品のブレーキパッドが入りません。仕方なく分解してみると、ピストンが「錆び錆び」になってました(T_T)



パッド交換だけのつもりがブレーキのオーバーホールをする羽目になってしまいました。
ブレーキを分解しちゃったので走れないし、最後まで自分でやるしかないと腹をくくって交換パーツを取り寄せました。
ホンダ純正のブレーキメンテナンスキット(片側1,700円)と交換用ピストン(3,000円/個)也。


カラフルなグリス類は左からラバー用・ピストンシール用・スライドピン用です。

今回一番の難関はホコリから油圧ピストンを守るダストブーツカバーにピストンを収める作業で、WEB情報でも素手だとかなり時間と根気が要る話が載っていたので、割り切ってそのための専用工具を買うことにしました。
ハスコー製ダストブーツツール約13,000円也。

永遠に終わらないかと思えた作業がこの工具を使ったら5分で終わりました(^.^)
安く上げるためのDIYなのに、かえって出費が・・・と一瞬落ち込みましたが、道具なら今後も使えるので十分おつりが来ると前向きに考えることにしました!

二輪に比べると四輪はブレーキペダルとブレーキキャリパーの位置が離れているので、ブレーキホースの中に入ったエア抜き作業も一人では無理っぽいです。これも専用工具があれば一人でできるそうなのですが、今回は二人がかりでクリアしました。

最後は液漏れがないかチェックして、OK!

二日ほど走ってみましたが今のところ問題なし。
正直こういった作業はあまりおすすめ出来ないですが、「なせば成る!」というお話でした。

もし自分でもやってみようと言う方は、あくまで「自己責任」で・・・。
  
Posted by にのみや工務店 つくば支店 at 13:04Comments(0)Yanaka